ビハイア裁判の記者会見は名誉毀損のされた場合、公益性と公共性でも負ける可能性があるのではないでしょうか?

名誉毀損の免責要件には三つあるとわたし達も勉強しました。公共性、公益性、真実性(あるいは真実相当性)です。これを満たせば名誉毀損だと訴えられても「名誉毀損を免責される」のです。勉強すればするほど複雑な法律で結構難しいです。

免責要件はこの3つです。

1摘示した事実が公共の利害に関する事実であること(公共性)

2その事実を摘示した目的が専ら公益を図ることにあること(公益性)

3摘示した事実が真実であること(真実性)、または真実である信ずるについて相当な理由のあること(真実相当性)

高田沙代子弁護士や深井剛史弁護士はどうして民事事件の被告を犯罪者呼ばわりしたのでしょうか?もし、あの発言がなければ高田沙代子弁護士も深井剛史弁護士も大下周平も名誉毀損で負けにくくなったと思います。

朝日新聞の動画に大下周平の記者会見の動画が残っていて高田沙代子弁護士が発言してしまっているのです。

高田沙代子弁護士記者会見1

清水有高はすでに2019年1月11日の記者会見で大下周平を名誉毀損で反訴したと発言しています。当然高田沙代子弁護士や深井剛史弁護士は名誉毀損の免責要件を論理として対抗すると思います。

「パワハラをなくしたいから記者会見をした」

という主張があると思います。これは名誉毀損の免責要件の公共性、公益性に関連することだという主張です。でも、これを覆してしまう、清水有高から攻めさせる部分を自ら作ってしまっています。それが最悪の犯罪者発言です。

「パワハラをなくしたいから記者会見をした」から「最悪の犯罪者」と言った。

これは莉加さんのお父さんのお気持ちとしてはわかるのですけど、法廷では理解されないことだと思います。民事裁判と刑事裁判がなぜ分かれているのかとか、被告のプライバシーはなぜ守られるのかとか、そういう部分が何も理解されてないのです。

「最悪の犯罪者」と呼ばずに記者会見をしていたら公益性や公共性は認められて名誉毀損の免責要件を満たしたかもしれません…ほんとうにどうして弁護士さんなのにこのような発言をされたのでしょうか。本当に不思議です。

もし、これで公共性や公益性が認められてしまうならとても恐ろしい社会になってしまうと思います。

それは裁判所が「民事裁判を起こした段階で証拠がなくて判決が出てなくても、一方的に相手を犯罪者扱いしてよい。刑事事件の犯人じゃなくても民事事件の被告を犯罪者呼ばわりしてよい」と認めることになります。さすがに裁判所がそれを認めると思えないのですけど…

さらに言えば真実性、真実相当性の面を主張するなら清水有高は刑事事件の犯罪者である、という証拠を大下周平や高田沙代子弁護士、深井剛史弁護士が見ている必要があります。でも犯罪者、というのは

被疑者 警察に捜査、逮捕される人



告訴人 逮捕が終わって検察に刑事訴訟を起こされている人



犯人・犯罪者 刑事訴訟で有罪が確定した人

なので清水有高が真実犯罪者何ら今頃塀の中だと思うのです。

ですから…大下周平が「清水有高は法的に見ても犯罪者だ!」と真実そう思ったと言う部分では免責されないと思います。真実性、真実相当性でも負けるし、公益性、公共性でも負けてしまうのではないでしょうか?どうしてこんな発言をされたのでしょうか。自分が不利になる発言というのはおかしいと思うのです。非常に不思議です。

清水有高の発表を見ていると名誉毀損を気にして発言してることがよくわかります。まず、記者会見の動画で相手の実名を一切言っていません。誹謗中傷する言葉も一切ないのです。心の中はまったくわからないのですけど…少なくとも言葉としては誹謗中傷がないのです。大下周平側が「最悪の犯罪者」と言ったり「2時間以上にわたって無言でかかと落としを行って物を破壊した」と言ってるのと本当に対照的です。

清水有高が会社のホームページに自分の文章を公開しています。

弊社が被害を受けた経済犯罪について告訴状が正式に受理されました。


弊社が被害を受けた経済犯罪について刑事告訴状が正式に受理されている事をご報告させていただきます。

細かい質問などは捜査の秘密保持のため答える事が出来ませんので何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

文責

ビ・ハイア株式会社 代表取締役 清水有高



http://be-higher.jp/ceoblog/9071392/

これだけです。誰に告訴状を提出したか書かれていないのです。あと、告訴状が受理されたことが真実なら告訴状が受理されて「真実だと思った」というのは真実性の面から見ても免責要件に認められると思います。

でもちょっとこれは行き過ぎた表現かな?と思う部分もあるのです。これです。

相手側が起こした民事訴訟は、背任の刑事訴追を逃れる事が目的です。

http://be-higher.jp/ceoblog/9089755/

このページの



C)相手側が起こした民事訴訟は、背任の刑事訴追を逃れる事が目的です。

弊社側は、原告の一人を背任罪の容疑で刑事告訴しています。警視庁は昨年8月、告訴状を正式に受理しました。そうした犯罪容疑への法的責任を追求する手続きを進めていたところ、昨年10月に突然相手側が「パワハラ」などと主張して私を民事提訴した。それが時系列での順番です。

この部分がわたし達なりに行き過ぎた表現?と思ったのです。「相手側が起こした民事訴訟は、背任の刑事訴追を逃れる事が目的です。」の「訴追」と言う言葉です。訴追は「検察官が刑事事件について公訴を提起し、それを遂行すること。」です。被疑者であることが終わって逮捕が終わってる状態です。

だから被疑者なのが確かでも「訴追逃れ」は言い過ぎではないでしょうか?「逮捕逃れ」ならわかるのですけど…ただし、一般人なら逮捕されたら訴追されるのはほとんど確実だと思うので「逮捕は前提の訴追逃れと書いた」というならなんとなくわかります。ただ、重要な点は「犯罪者」と清水有高は言い切ってないのです。ここは大下周平と大きな違いです。

訴追は確かにちょっとだけ言い過ぎだと思います。でも犯罪者という表現はそれよりもさらに先にあります。

大下周平側の記者会見や訴状と清水有高側の記者会見と訴状を見ていると目的の違いがわかります。大下周平側は証拠を提訴した段階で添付しなかったり、相手を犯罪者扱いしたりしています。これはネットの人々にすごく受け入れられる手法だと思うのです。炎上させるための手法にわたし達は思えました。皆さんはどう思われますか?

清水有高側の訴状や記者会見を見ると裁判所に対して出されている書類や証拠が整理されていたり、記者会見も名誉毀損にあたらないように丁寧に選んでいます。だからこそ清水有高はノーカットで記者会見をアップして大下周平は自分でアップしなかったのだと思います。清水有高はネットの炎上を無視して裁判所を見てるように思えます。皆さんはどう思われますか?

これは法律の専門家ではないわたし達がわたし達なりに勉強しただけなので絶対こうなるという決めつけを書いたものではありません。おかしいな?と思って調べたのです。皆さんも調べてみてはいかがでしょうか?


コメントを残す